膠着相場、往来相場、サンドイッチ相場、これを抜けるのはいつか? [2016年10月9日号]
2016年10月9日号の目次
1. 先週の無気力4日連騰
2. 週末引け後に発表の米雇用統計と「例の“もろ刃の剣”」
3. 当面の市況
4. 当面の市況から占う目先見通し
5.膠着相場、往来相場、サンドイッチ相場、これを抜けるのはいつか?
6.「見えざる手」から「見える手」へ
7.「2020年にGDP600兆円」の話はどこへ消えた? 可能性がない・・・
8. 農協に属さない酪農場からの生乳流通--本稿が説き続けた農業改革の芽吹き
9.米利上げの可能性
10. 再び米大統領選挙
11. 英ポンド、メイ首相の強硬姿勢で急落
12. ブラジルレアル、原油高で上昇
13.「当り屋につけ」は一理あるが「ツキが回った」は単なる迷信
1.先週の無気力4日連騰
先週は10月6日(木)まで4日連騰だった。しかし4連騰の上昇幅は僅かに449円。しかも売買金額も4日間続けて2兆円未満。これでは4日連騰と言うに値しない。
5日目は週末で、しかも、その夜、米雇用統計発表の日だ。誰だって新規買いは控えよう。週末は25日線、75日線、200日線、26週線(6カ月線)の全てを上回ったが、BREXITの後の高値17,082円と、52週線(12カ月線、17,139円)が一つの上値抵抗線となる。
◆図1 日経平均の17000円水準は因縁場
